理念
誰が聴いても上手い歌を歌えるようになるには、まず正しいテクニックを身につける事が必須です。
当スクールでは声を整えることで、歌唱力の向上を目指します。
・正しい呼吸法
・声の支え方
・身体の使い方
・口腔内の形
・声の当てどころ 他
麹町ミュージックスクールは、開校20年を越える東京千代田区にある音楽教室です。
当スクールは科学的音声学に基づき、生徒様の「上達を確約出来る」数少ない教室です。
最高のヴォーカルパフォーマンスが可能となります。
※消毒、検温、換気等のコロナ対策を施しております。
ボーカル・ボイストレーニング
科学的(音声学的)な見地から正しい発声法を導き出します。
このような方に正しいレッスンを施し、改善を致します。
・歌が上手くなりたい
・声が小さい
・音域が狭い
・音程が上手くとれない 他
誰が聴いても上手い歌を歌えるようになるには、まず正しいテクニックを身につける事が必須です。
当スクールでは声を整えることで、歌唱力の向上を目指します。
・正しい呼吸法
・声の支え方
・身体の使い方
・口腔内の形
・声の当てどころ 他
クラシック、ポップス、演歌等々は声の聴こえ方が違います。
それらは各々のジャンルの発声法の違い、つまり「声帯の使い方及び口腔内の形」が異なることが聴こえ方の違いの理由です。
つまり声帯の振動様式の違いであり、生まれつきの声質は全く関係ありません。
当スクールのレッスンは、どのジャンルの歌もカバー出来る発声を伝授致します。
声帯とは図のように二枚のヒダがくっついたり離れたりして声を形成します。
発声時、声帯は閉じ、そこを息が通過することにより声帯が振動し、音声となります。
声帯の閉じ方が緩いと「気の抜けたような声」となり、閉じすぎると「つまった声」となります。そのバランスが歌唱時に大切になります。
よく横隔膜の練習といって、お腹だけを膨らますトレーニングを行う指導者もおりますが、これだけをいくら行っても効果はあまりありません。
逆説的な考え方ですが「息を吸うときや声を出すときに自動的に作動する」ことが大切です。
つまり声を出しながら練習しなければいけません。
また、横隔膜は発声時には、しぼまず、逆にさらに膨らんでいかなければならない。それが支えとなり、正しい発声となります。
一人の人間の声の音色は何通りもあります。
「笑っているときの声」と「憂鬱なときの声」では、同じ人の声でも違いがありますね。
つまりそれこそが「声のポジション」の違いであり、歌うときは「かるく微笑んだときのポジション」が適しています。
そのような事は顔の表情筋が大きく関係してきますので、鏡で自分の顔を見ながら練習すると良いでしょう。
音域は練習次第で、何倍にも広がります。ただし、それにはやはりテクニックを身に着けるための地道な練習が必要です。 特に「高い音を出すこと」は魅力的に思う人が多いと思いますが、これについても、むやみに怒鳴って練習しても良い結果には結び付きません。
カラオケ等で上手く音程が決まらない人のほとんどは自分のキーに合わない高さで歌っている場合が主な原因です。
また、「音と音の距離感を考えて歌う」ことが出来ていない場合がほとんどです。
まずは、音域が比較的狭く、ゆっくりした歌を選び、丁寧に音程をとりながら歌う練習をすることで、音痴は必ず改善されます。
発声練習は、基本的に毎日おこなうことが理想ですが、あまり調子の良くないときに無理をすると声帯に負担がかかり、 謡人結節(ようじんけっせつ=声帯に出来るタコのようなもの)が出来たり、さらに悪化するとポリープが出来て、最悪の場合は手術となります。 少しでも声に違和感があるときは練習をしない方が良いでしょう。
ほとんどの楽器(ピアノやギター等)と同様に、歌の練習も自己練習がなければ、たとえ週一でレッスンを受けても効果は期待出来ません。
レッスンで学んだ事をヒントにリピートすることが大事です。
家で練習が困難な方は(大きな声を出すと近所迷惑)、カラオケボックスなどがオススメです。
プロフェッショナルな歌手、将来プロを目指す方には以下のような高度なテクニックも必要となってきます。
・安定したチェストボイス(地声中声域)の練習
・硬口蓋の開け方及び鼻腔共鳴
・高音域を伸ばすためのミックスボイス、ヘッドボイス(クラシックの場合はジラーレ&アクート)の習得
・声帯の機能をアップさせるためのエッジボイストレーニング
・声門閉鎖
・声帯の健康管理法 等
当スクールからは多くのオーディション・コンクールの合格者、上位入賞者を排出しております。
・東宝ミュージカル
・東京国際声楽コンクール
・日本シャンソンコンクール
・民謡民舞全国大会
また下記のような方々もレッスンを受けております。
・音大生(卒業生及び受験生)
・現役宝塚俳優
・劇団四季俳優
・大手プロダクション所属アーティスト
・ボーカルトレーナー
・プロ歌手
別科
楽譜が読めなくても大丈夫!
コードを覚えて、
ひと月1曲マスターを目指しましょう。
音大、宝塚受験などに必須なソルフェージュを指導いたします。
・コールユーブンゲン
・コンコーネ
・新曲視唱(固定ド及び移動ド)
・聴音
・初歩の楽譜の読み方 他
レッスン料金
※30分レッスンの方は月に4回(例えば週に一回)でお願いいたします(必須)。
【ワンレッスン】
30分 3,000円 / 60分 6,000円
(例)
月2回 60分コース (12,000円)
月4回 60分コース (24,000円)
【入会金】
なし
【体験レッスン】
30分(1,000円)
指導者プロフィール
東邦音大付属高校、同大学声楽科卒。声楽を鈴木弘子、栗林義信、渡辺高之助、疋田生次郎の各氏に、ピアノを多忠麿、堀内愛子の各氏に師事。
また、イタリアの名歌手アルド・プロッティにレッスンを受け、真のベルカント発声を修得する。
大学在学中、歌劇「フィガロの結婚」にて楽壇デビューを果たす。その後、数多くのオペラやコンサートに出演する。
また、イタリアの名テナー、ジュセッペ・ディ・ステーファノ来日時にコンサートで共演する。
ポピュラー音楽についても、ジャズピアノ及びヴォーカルを山川浩一氏に師事。
また、作曲家浜圭介氏からヴォイストレーニングを依頼された事がきっかけになり、プロ歌手の指導を開始する。
その他、シャンソン歌手・故石井好子氏とのジョイントコンサート等、ジャンルを超えて活動する。
【教育者として】
大学卒業後、埼玉県内の公立学校において講師を務め、昭和60年より、川崎市の正規教員として小中高及び特別支援学校等で通算14年間音楽教育に従事した。
その後、東京都千代田区に麹町ミュージックスクールを創設する。また、現在新潟リハビリテーション大学、新潟看護専門学校において芸術療法の講師を務めている。
【芸能・マスコミ】
数多くの芸能事務所等の依頼で歌手、タレント、俳優等のヴォイストレーニングの指導。テレビ等での歌唱法の解説等に出演。
フジテレビ系ドラマ「1リットルの涙」(沢尻エリカ主演)で話題となった合唱シーン(歌唱指導、指揮法など音楽指導全般)の指導を手掛けている。
【出版関係】
シャンソン専門誌「シャンソンマガジン」
(ダイヤモンド音楽出版)編集長
(2007~2011年)
マンドリン専門誌「奏でる!マンドリン」
(株式会社リィディア)の編集長
(2008~2010)
【その他】
第3回浜松シャンソンコンクール(浜松日仏文化協会主宰)審査員
国際声楽コンクール東京審査員
アクセス
半蔵門線半蔵門駅より徒歩1分、有楽町線麹町駅より徒歩5分
〒102-0083
東京都千代田区麹町2-14 麹町パレス503
麹町ミュージックスクール
(東京メトロ半蔵門線半蔵門駅下車徒歩1分/有楽町線麹町駅徒歩5分)
TEL.&FAX. 03-3264-1586
お問い合わせ
下記の項目をお書きになり、メールにてお問い合わせください。
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